「ちりがつもりて、風がふく。」は下記のURLに移転しました

http://threeminutescooking.blogspot.jp/

引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

2011年05月07日

知り合いだけで旅行の思い出を共有するためのベストWEBサービス(無料)

 このゴールデンウィーク期間中、ボランティアに精を出すでもなく、家族や友人と旅行を楽しんだ人も少なくないと思います。
 楽しかった旅行の思い出は参加者一人ひとりの心のなかに深く刻まれていることと思いますが、やはり写真や動画で残っていると嬉しいものです。
 そんな思い出を共有するために使っている、無料のサービスをご紹介したいと思います。

●写真を共有したいとき 30days Album

●動画を共有したいとき Eye Video

 では、これらのツールを利用している理由を説明します。

 知り合いだけで写真や動画を共有したいということは、「不特定多数の人は観ることができず」に、「特定の知り合いだけ閲覧できる」ということです。
 このとき、多くの写真・動画共有サービスは前者の機能は備えていますが、後者についてはその多くが閲覧者の会員登録を前提にしています。
 つまり、観てもらいたい人全員がそのサービスに登録している必要があります。
 例えば、Youtubeの場合
非公開動画とその共有方法
動画の公開を制限したい場合は、動画を「非公開」に設定できます。動画を「非公開」に設定すると、閲覧できるのは、自分と、動画の閲覧に招待した他のユーザー(50 人まで)のみです。非公開動画は、マイ チャンネル、グループ、検索結果、再生リストに表示されなくなります。
 相手は家族や友人ですので、会員登録を頼めば良いのですが、WEBに明るくない人にとっては会員登録もハードルが高いでしょうし、また、「写真を観るために会員登録しろ」というのは一抹の胡散臭さを感じ無いこともありません。

 そういった点を考慮すると、閲覧者が会員登録不要で見られるほうがより手軽です。
 前述した2つのサービスでは、閲覧制限の方法として、パスワードによる制限を採用しています。
 これならば、見せたい人だけにパスワードを通知すれば良いだけなので、簡単に写真・動画を共有することができます。

写真共有・保存サービス 30days Album
http://30d.jp/

 30days Albumは、パスワード制限はもちろん、参加者が同じ場所に写真をアップロードできたり、その写真が日時順で並んだりと、共有機能が細かいところまで作りこまれていて、とても使いやすいサービスです。(制限はありますが、動画の共有も可能です。)
 また、その名が示すとおり、30日間で公開を終了することができるので、管理しきれない写真がいつまでもWEB上に残ることがないため、その点でも安心です。

eyeVio
http://eyevio.jp/

 eyeVioは、GoogleやmixiのIDでログインできるため、手軽に使いはじめることができます。
 アップロードできる動画の容量は150MBまでで、こちらも公開期限を設定することができます。(動画自体は期限終了後も残ります。)

 色々なサイトを試したなかで、この2つのサービスが今のところベストです。
 よりよいサイトがあれば、Twitterあたりで教えていただけると嬉しいです。

 それではよい旅を。


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2010年01月28日

格安航空券の見積もりを比較してみた。

souvenirs from Croatia
 週5でバイトをするようになってからというもの、手間をお金で買うという人生もあることを知り、海外旅行の航空券は楽天トラベルのオンライン予約を利用して一発で終わらせてしまうことしかしていなかった。
 しかし今回久し振りに「エイビーロード」と「トラベルコちゃん」を利用して、各旅行会社に問い合わせて比較するという行為をしたので、ここにその栄誉を讃え、記録を残しておきたいと思う。
 条件は2月東京出発の、モロッコはカサブランカ行き航空券。航空会社の指定等は一切無し。この条件で検索すると、概ね6万円弱〜という価格帯であった。
 とはいえ、諸経費を足した請求金額が実際いくらになるのかは問い合わせてみないと不明。当然空席状況も不明なので、航空券の金額が65,000円以下の会社に絞って、エイビーロードとトラベルコちゃんに出てきた会社に片っ端から問い合わせた。
 すると、航空券の金額における高低と、諸々含めた実際の請求額における高低は必ずしも一致しないことが判明、と言うか再確認。
 各旅行会社が出してきた内訳にそれぞれ個性があって面白かったので、ここで比較してみたい。以下に出てくる表記は、旅行会社からの返信メール文面そのままである。適宜改行は加えた。また、返信が来た順番に並んでいる。
(追記)航空会社は結局全てエミレーツ航空となりました。

CANツアーの場合
航空代金 \62,800-
別途 \24,000-
合計 \86,800-
 「別途」に全てまとめたあたりが潔い。良いからよこせと言う強い意志を感じさせてくれる。1月3日の夜10時に問い合わせたにもかかわらず、翌朝9時9分に返信をする圧倒的なスピード感は、この「別途」なくしては実現できなかったものと推察される。

株式会社イン・ソリューションズの場合
エミレーツ航空利用カサブランカ往復 \59,700
日本国内空港施設使用料 \2,850
各国空港諸税 \3,210
航空保険料・燃油サーチャージ \18,260
航空券取扱手数料 \2,100
合計 \86,120
 「別途」の後に見ると大変丁寧に見える。航空券代が唯一60,000円を切っているにもかかわらず、手数料を取るので結局合計は一緒くらいになるあたりに、とりあえず一番上に表示させたいという心意気を感じる。

レックスロードトラベルの場合
航空券代…………………\ 62,400
利用国空港料及び諸税…\ 2,800
羽田空港施設使用料……\ 100
関西空港施設使用料……\ 2,650
航空保険超過負担料……\ 2,400
燃料費特別追加料金……\ 16,000
合計==================\ 86,350
 一番丁寧な内訳を出してくれたのがこちら。空港税を羽田・関空・現地に分けて出すあたりに好感が持てる。唯一「諸税」だけが謎ではある。

アライズツアーの場合
航空代金:¥64,500−
関空料:¥2,650−
羽田利用料:¥200−
現地税:¥1,740−
燃油・航空保険料:¥17,880−(1月4日現在)
合計:¥86,970−(1月4日現在)
 羽田は「羽田利用料」なのに関空は「関空料」なのが謎ではあるが、こちらも比較的丁寧。ただ、「¥」が全角、金額が半角で最後の「ー」がまた全角になるあたりはいただけない。

株式会社旅人舎の場合
航空券代金¥64,000
燃油費¥18,000
現地税金¥1,980
国内空港使用料¥2,850
-----------------------
合計¥86,830
 燃油費がここだけ18,000円なのが謎。サーチャージは航空会社が決めているので全社同額だと思っているのだが、違うのだろうか。便乗請求風に見えて胡散臭い。

株式会社旅太郎の場合
航空券代金 62,000円
関西空港使用料 2,650円
羽田空港使用料 200円
現地空港税 2,780円
航空保険料 2,280円
燃料サーチャージ 16,000円
発券料 2,000円
お一人様合計 87,910円
 ここも非常に内訳が丁寧だ。しかし、「数字を全角で書くような会社は信用できない」というのが持論のため、却下。また、発券料なるものを請求されているので、唯一の87,000円台に突入している。それをさて置いても一番の問題は、問い合わせた日程と違う日の空席状況を知らせてきた点であった。その日の空席情報は僕には関係ない。

株式会社フレックスインターナショナルの場合
・航空運賃:62,500円
・日本空港施設使用料:2,850円
・現地空港税:1,950円
・航空保険料:2,300円
・燃油サーチャージ:16,000円
 合計金額を書いていないあたり、手元に電卓が無かったのか、それとも足し算もできない客はお断りなのかわからないが、突き放した態度が好感が持てる。内訳はごく標準的。

 さて、問題はどの旅行会社に申し込むかという点であるが、値段についてはどんぐりコロコロ背比べのため、決め手にならない。そうすると選択のポイントはどこになるか。それは、信頼性、もっと言えば、潰れないかどうかという点になる。
 ツアーでいくわけでもないので、こちらとしては無事に航空券さえもらえれば、その他諸々のケアなど最初から望んではいない。だけれども、その無事に航空券を発券するという点が、格安航空券を利用するにあたっての最大のリスクである。その辺については「はらたびドットコム」が詳しい。ただし、読んだ後は格安航空券を使いたくなくなること請け合いである。

 そして、結局僕はフレックスインターナショナルに依頼した。
 上記の会社のうち、内訳が適当もしくは恣意的な会社を除外し、候補を3つほどに絞った。そのうちで、果たしてどの会社なら代金振込み後にトンズラされないかを慎重に検討した。結論から言えばそんなことはわかるはずもない。JALが潰れようとしているこのご時世である。
 そんな中でなぜフレックスインターナショナルにしたかというと、候補に残った会社のうち、フレックスインターナショナルだけが、「第1種旅行業」であったからである。
 旅行業には第1種〜第3種と旅行業者代理業というものがあり、それぞれの詳しい中身は社団法人日本旅行業協会のサイトあたりで見ていただきたいのだが、要するに1から3まであったら人間1を選ぶよねというだけの話です。
 細かく立ち入ると、もしものときに保証の金額が大きいとか諸々ありますが、潰れてしまえば誤差の範囲なので、気にしないでよいでしょう。気になる人は真っ当な航空券を買ってください。

 そんなわけでフレックスインターナショナルで航空券を申し込みましたが、昨日、無事に発券されました。これで心置きなく、自分の勤める会社が潰れないかを心配するだけで良くなりました。

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「Langtolang」で旅行の下調べ
楽天カード付帯の海外旅行傷害保険を適用させるには空港までのきっぷを楽天カードで決済すればよいという話。
3 points for reducing your baggage when you travel abroad
posted by 3mc at 23:52 | TrackBack(0) | 旅行一般

2010年01月22日

「Langtolang」で旅行の下調べ

 2月にモロッコへ行くことになったので、旅行のスケジュールを立てることにしました。
 モロッコの旅程を組むにあたって参考になるのは、以下の2サイトです。
::.. Oncf ..::
 モロッコ国内の鉄道時刻が検索できます。
Présentation > Groupe CTM
 国営バスの時刻を調べることができます。

 ただ、これらのサイトを利用するには、問題が一点あります。それは、このサイトがフランス語で表示されるという点です。「ONCF」のほうには「ENGLISH」といういかにも表示変更できそうなボタンがありますが、押しても一切変わらないあたりが心憎いです。
 時刻表を読むためにフランス語を始めても良いのですが、ちょっと時間も足りないので、以下のサイトを利用するのがお手軽です。
Langtolang Multilingual Dictionary
 本当かどうか知りませんが、50以上の言語を相互翻訳できるというこのサイトで手っ取り早く調べましょう。
 例えば、サイト上にある「時刻表」が欲しいのであれば、「Langtolang」で「From」のプルダウンから「Japanese」、「To」のプルダウンから「French」を選んで、検索ボックスに「時刻表」と入力して「Search」を押すと、

 キャプチャを撮ったら検索ボックスの文字が化けましたが、「時刻表」が「horaire」であることがわかるので、これをページ内検索にかければ時刻表のある場所がわかります。(大体見た目でわかると言う説もありますが。)
 ちなみに時刻表はスロバキア語だと「cestovný poriadok」だそうです。あってるかどうかは知りません。
 もちろん逆の検索もできます。例えばCTMの時刻表に「D.VOY」という記述があり、欄外に「Durée du Voyage」の略だと書いてあります。感覚的に、かかる時間っぽいと言うのはわかるのですが、不安なのでLangtolangで調べるましたが、さすがに文節は厳しい模様。変な女の人まで出てくる始末です。

 仕方が無いので「Durée」で調べると、「持続時間、継続」と出てきました。「Voyage」が「旅」なのは人生経験で何となくわかるので、「旅の継続時間」、つまりかかる時間と考えてよいでしょう。誰かに確かめたわけじゃないので知りませんが。
 と、言うわけで、今回僕はフランス語の翻訳に使いましたが、Langtolangによると、
Langtolang is a multilingual dictionary translating from/to English, Albanian, Arabic, Breton, Catalan, Chinese Simplified, Chinese Traditional, Corsican, Czech, Danish, Dutch, Esperanto, Estonian, Finnish, French, Gaelic, Georgian, German, Greek, Hebrew, Hungarian, Icelandic, Indonesian, Italian, Japanese, Korean, Kurdish, Latvian, Lithuanian, Malagasy, Norwegian, Polish, Portuguese Brazil, Portuguese Portugal, Romanian, Russian, Serbo Croat, Slovak, Slovenian, Spanish, Swahili, Swedish, Turkish, Vietnamese, Yiddish, Walloon, Welsh languages.

 これだけの言語の翻訳に使えるようなので、皆さんも海外旅行の下調べには是非ご活用ください。
 それでは、au revoir !
posted by 3mc at 00:13 | TrackBack(0) | 旅行一般

2010年01月11日

楽天カード付帯の海外旅行傷害保険を適用させるには空港までのきっぷを楽天カードで決済すればよいという話。



 タイトルそのままです。そんな話をどこかで聞いた(読んだ)記憶があるのですが、どこか忘れてしまったので、調べなおしました。
 ポイントとしては、以下の三つです。
1.年会費無料の楽天カードには海外旅行損害保険が付帯していて、
2.その保険を適用するには旅行代金をそのカードで決済する必要があり、
3.その旅行代金とは空港までのきっぷ代だけでも良い
 では、順番に見ていきましょう。

 僕にとってはじめて持ったクレジットカードであり、今は使っていないけれども年会費無料だから特に解約する理由もなく持ち続けている「楽天カード」。
 年会費無料&楽天ポイントが貯まるという理由だけで選んだこのカードに、意外と手厚い海外旅行の保険がついています。

 しかし、楽天カード所有者がカード片手にただフラフラと海外旅行に行ったとしても、この保険は適用されません。適用には条件があります。

 要するに、日本にいるうちに、「公共交通乗用具(=飛行機、電車、タクシーetc)」か「募集型企画旅行(=ツアー)」の代金を楽天カードで支払った場合のみ適用されるようです。当然ですが、これらは当該旅行のために使われなければなりません。

 さて、これで「楽天カードには海外旅行傷害保険が付帯していて」、「その適用には旅行の足代(もしくはパックツアー代金)を楽天カードで支払う必要がある」ことがわかりました。
 航空券を楽天カードで決済するのが一番手っ取り早いですが、メインカードが別にある人や、格安航空券のためクレジット決済ができなかった人も多いと思います。
 そのような人は、飛行機以外の旅行の「足」を楽天カードで支払いましょう。

 一番わかりやすいのは、タクシーでしょうか。最寄り駅までタクシーで行けば、ほぼ間違いなくクレジットカードで決済ができます。これでめでたく保険適用です。
 ただ、楽天カードを持っている人は基本的に貧乏ですので、そうそうタクシーは使えません。
 となると、電車かバスの料金をクレジットカードで支払いたいところです。すると気になるのが、電車のきっぷをクレジットカードで買えるのかという点。新幹線のチケットならまだしも、最寄り駅から空港までの近距離となると疑問です。
 そこでウィルスの被害に注意しながらJRのホームページを確認します。

 また、yahoo!さんの知恵袋でも同じ質問が出ていますね。(参照
 というわけで、JRのきっぷを楽天カードで支払えば問題ありません。
 ちなみに、スカイライナーでおなじみの京成電鉄もOKのようです。
 また、モノレールでおなじみの東京モノレールはクレジットカード不可。蒲田でおなじみの京急電鉄は定期券のみ京急カードで決済可能とのことです。

 最後に気になるのが、本当に空港までの電車代だけで保険が適用になるのかという点です。規約上問題はないはずですが、念のため確認しておくのが得策でしょう。
 (電話中)
 たった今、緊急でもないのに深夜11時半にコールセンターに問い合わせたところ、空港までの電車代だけでも適用となることが確認できました。(ミウラさん談)

 という訳で、楽天カードをお持ちの皆さんは、電車代の決済だけでも海外旅行傷害保険が適用になりますので、よかったですね。

 最後になりますが、一部対象外のカードがあるようですので、必ず楽天さんに確認してくださいね。必要になってから「適用されませんでした」ではシャレになりませんので。
 ※僕の場合はミウラさんに、「カードの右上に“Rakuten Point Club”と書いてあるかどうか」を確認されました。(あればOKとのこと)

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※諸々の情報は2010年1月時点のものです。
posted by 3mc at 23:53 | TrackBack(0) | 旅行一般

2009年02月27日

現金を捨てて旅に出る(not cash, but cash CARDS)

IMG_0600
 これまでに何度か海外旅行をする中で、トラベラーズチェック(T/C)が手間ばっかりかかって何の役に立っていないことに気付き、また社会人になりクレジットカードを持つようになると、現金もそんな要らないのではないかと疑問を持つようになり、ついに先般のクロアチア旅行ではT/Cはおろかドルもユーロも持たずに入国。現地通貨は全て現地のATMを使って調達するに至りました(T/Cは結構前に卒業)。使用しているのは毎度お馴染みの新生銀行のキャッシュカードです。
 現金やトラベラーズチェック(T/C)からの両替と比べて、キャッシュカードを使って現地通貨を引き出すメリットとして、以下のような項目が挙げられます。(※ドル、ユーロ以外の、現地で両替の必要がある通貨を念頭に置いています)
・事前準備が不要
・必要な分だけ都度調達できる
・設置箇所が多い(少なくとも両替所よりは)
・24時間調達可能(ATMが開いていれば)
・レートが均一(両替所は店による)
 以上のような理由から、僕は現地通貨についてはATMでの現地調達をお勧めする立場にいるわけですが、当然デメリットがないわけではありません。
・スキミング等で預金丸ごと持っていかれる可能性がある
・海外のATMは結構道端にあり、引き出すところが丸見え
・レートが不明
 以上ぱっと思いついたデメリットのうち、上二つのセキュリティに関しては、自衛に限界があるため多少あきらめ気味です。南アフリカには「ツーリスト・アタッカー」という旅行者に体当たりをぶちかます猛々しい強盗がいるそうですが、そんな奴が来たら両替所だATMだなんていう議論は旅行者もろとも吹っ飛んでしまいます。
 それはさて置いて、気になるのは三点目のレートが不明であるという点です。いくらレートが均一であるといっても、その均一レートでぼったくられていたのではあまり気分はよろしくありません。近頃の、もう一回生まれ変わりそうな勢いで下降する新生銀行の業績を見ると尚不安になります。そのレートについて、新生銀行のサイトを見てみると以下のような記載があります。
・円換算レートはVISAインターナショナルが定めたレートに4%を加算したものです。
・円換算レートは公開されていないため、お問い合せにはお答えできません。
海外のCD・ATMでお客さまのPowerFlex口座円普通預金から現地通貨をお引き出しできる インターナショナル キャッシュサービス のご案内。
 一行目は必要なのか首を傾げたくなるくらい身も蓋も無い感じです。「X=Y×1.04」の式だけ与えられても解きようがないので、実数を入れて計算してみましょう。
 僕は2月15日にATMで1,000Kn(クーナ:クロアチアの貨幣単価)引き出しました。その取引について、明細には以下のように書かれています。
2009/02/15 ATM 現金出金(提携取引) 16,596
 このことから、
16,596yen=1,000Kn
∴1Kn=16.596Kn
 これが手数料4%が加算された金額です。
 ここから手数料分を引いた、VISAインターナショナルのレートを算出すると、
16.596/104*100=15.9576923
 この“1Kn=15.9576923円”というのが、VISAインターナショナルのレートになります。問題はこの金額が妥当なのか否かという点ですが、それを調べるために、下記のサイトを利用します。
OANDA, The Currency Site: Foreign Exchange Services and Trading
このサイトのCurrency Converter for 164 Currenciesで2月15日時点での日本円・クロアチアクーナのレートを見てみると、
Sunday, February 15, 2009
1 Croatian Kuna = 15.94665 Japanese Yen
1 Japanese Yen (JPY) = 0.06271 Croatian Kuna (HRK)
Median price = 15.89731 / 15.94665 (bid/ask)
Estimated price based on daily US dollar rates.
 ついでにCurrency Converter - Yahoo! Financeでも確認すると
Using an exchange rate of 1 HRK = 15.992 JPY for 15 February 2009
 特にVISAインターナショナルのレートが極端であるということもなさそうです。というわけで、あとはこのレートが両替所のレートと比べてどうかという点ですが、なにぶん利用していないのでよくわかりません。調べる方法もわからなかったので、そこは無視して、この手数料4%をどうみるかという点のみに思いを馳せます。
 僕としては上記に挙げたメリットを考えれば、許容できる金額であるように思います。緊急用に多少の現金は持つべきだと思いますが、両替に関しては(新生銀行に限らず)海外で使えるキャッシュカードに一任して良いのではないでしょうか。知らんけど。

【関連】
ATM Locator | Visa ATMs | Find Bank Cash Machines
クロアチア旅行 準備編
posted by 3mc at 01:07 | TrackBack(0) | 旅行一般

2008年12月11日

ロシア旅行やめました。

 年末は雪降りしきる赤の広場で紅白歌合戦でも見て過ごそうと思い、モスクワ行きの航空券を予約したのですが、結局行くことを断念しました。断念した一番の理由は、航空券を予約した翌朝が寒かったからですが、その他に、ロシアが何だかやたらと面倒くさい国であるように思えたからです。
 ロシア入国にはビザがいります。これは許容範囲です。僕だってプーチンがそう易々と自分の間合いに外国人を入れるとは思っていません。それではまずビザを申請しようとロシア大使館のホームページに行き、必要書類を確認すると、写真やパスポート等々ありきたりなものが並んでいます。しかし、ここで油断してはいけません。少し下を見ると入国目的別に追加で必要な書類が書いてあります。
 そこで「観光ビザ」の項目を確認します。通常外国人観光客に求められるのは外貨とマナーぐらいのものですが、ロシアは違います。
旅行者(特に個人旅行者)は、上記書類のほかにロシア側の旅行会社が発行する旅行確認書(ファックスコピー可)が必要となります。この確認書は、ロシア連邦外務省の領事局で然るべき登録を受け、旅行リファレンス番号を取得しているロシアの旅行会社のみが発行できるもので、所定の書式の「外国人旅行者受け入れ確認書」にのっとって作成され、責任者の署名および社印の押印をされていなければなりません。

 何やら「旅行確認書」なるものが必要で、しかもそれは「ロシアの旅行会社のみが発行できるもの」だということ。楽天トラベルで航空券を予約した僕はどうすればいいのでしょうか。念のため「三木谷 実は ロシア人」で検索してみましたが、やはり楽天トラベルはロシアの旅行代理店ではない様子。
 とりあえずどんなものか見てみようと「外国人旅行者受け入れ確認書」(PDF)のリンクをクリックすると、これは無理だと一目で分かります。
 ここで何もかも忘れてページを閉じても構わないのですが、その少し下を見ると、以下のような記述があります。
さらに、ロシアの旅行会社が発行するバウチャーのコピーか、または、日本の旅行会社のバウチャー原本とコピーを提出してください。いずれの場合でも、バウチャーには下記のデータが記載されていなければなりません:
旅行者のデータ(氏名、生年月日、パスポート番号);
ロシア入国日および出国日;
観光ルート、移動手段、宿泊場所、観光プログラム;
旅行会社の署名と印;
支払済み証明;
ロシアの受入れ旅行会社名とその旅行レファレンス番号。

 唐突に言葉の説明も無く「バウチャー」なるものが出てきてくじけそうですが、バウチャーが何かはともかく、必要なデータの項目を見ると以下のことが要求されていることがわかりますね。つまり、「ロシアに入る前に全ての宿泊施設と移動手段を確保して金払った上でビザを申請しろ。」ということですね。これは入学試験前の受験生に入学後の授業料を払わせるようなものです。
 これはとても無理だとあきらめかけたその時、歴史が動きます。実はこのめんどくさい手続きをパスする裏技があります。それは、専門の代理店を通して申請をすれば、宿や移動の予約がいらないというものです。例えば以下の代理店でそれをやってくれるようです。
どんぐりツアー
ロシアビザセンター / ロシアビジネスビザ
 これならば、若干の手数料を支払うだけで、ビザを取得できますし、自分で平日に大使館へ行く必要もなくなります。まさに夢のような仕組みですが、ただ一つ問題があるとすれば、非常にうさんくさい。(個人的感想)「それって要するに書類の偽造じゃないの?」という疑問もありますが、なによりサイトの安っぽさがうさんくさいですね。(個人的感想)
 実際に使われている人もいるようなので、たぶん大丈夫なのだと思いますが、出発まで時期が差し迫っていたこともあり、僕は利用をやめました。
 そういったビザ申請まわりの面倒さに加え、他にも出入国カードを常時持つ必要があるとか、都市ごとに滞在登録が必要であるとか、寒いとかで結局ロシア行きを断念いたしました。
 今後ロシア自由旅行を考えられている人は、前もって代行業者に依頼してビザを取得した上で、航空券の予約をするのが最もリスクが少ないように思います。

 と、ここまで書いてきましたが、これまでのロシアビザに関する記述は全て虚偽の内容です。ということもあり得ますので、内容の真偽は各自で大使館にお問い合わせください。
posted by 3mc at 23:47 | TrackBack(0) | 旅行一般

2008年03月16日

3 points for reducing your baggage when you travel abroad

 これまでインド・南アフリカ&ザンビア・ニューヨーク・チェコと旅してきて、一度も飛行機で荷物を預けたことが無い身として、荷物を少なくするためのポイントを三つほど備忘録も兼ねて書いてみたい。
 自身の体験を踏まえてなので、旅行のシチュエーションとしては1週間〜2週間の男一人旅を想定。それ以外は知りません。あと、タイトルの英語も特に意味はありません。

バッグは一つ
 地球は一つなので、バッグも一つでよいでしょう。バックパック(リュック)が望ましい。コロコロは悪路やヨーロッパに多い石畳への対応が悪い。
 いわゆるバックパッカーや登山者が使うような大きなものでも良いが、普通に街歩きで使うような大きさで十分。むしろその方が良い。まず入れ物の大きさを決めてしまえば、その中で人間やりくりするようになるもの。僕はインドと南アフリカは旅馴れていなかったこともあってデカイやつで行きましたが、ニューヨーク10日間とチェコ7日間は5〜6年愛用のこのバッグで行きました。軽装過ぎて入国で怪しまれましたが。
 - Photo Hosted at Buzznet
 ※非喫煙者のため、大きさの比較に猫を用いています。
 リュックは家にあるものを使えばいいと思いますが、買うとしたら背中側にファスナーがついているものが便利。中のものが取り出しやすい。あとはペットボトルをくくりつけられるものもまた便利。
 またドミトリー(相部屋)や信用できないホテルに泊まる場合は、カギをつけられるものが良い。但し、いくらカギをつけようが、布地を切り裂かれたら終わりなのでそのあたりは気楽に行きましょう。僕もインドや南アフリカの最後の方は、めんどくさくてカギをかけていませんでしたし、NYとチェコは信用できそうなホテルだったので最初からかけませんでした。どうしても心配な人は、ワイヤーですっぽりおおうタイプのものが売っているので、それを買いましょう。


着替えは二日分
 着替えは二日分プラス着ていく一日分で十分。あとは現地で自分で洗うかランドリーに出すかして着回せばよい。日本以外の国は世界中どこでも乾燥しているので一晩で乾きます。たぶん。一応乾かなかったときのために二日分持っていくと安心。それに、服は現地で売っているのでそこで買えます。現地の服は土地の気候に合っているので快適です。インドに行ったらクルターを買いましょう。
 下はジーンズを履いていけばそれだけで良いでしょう。

バスタオルは持っていかない
 バスタオルはやたら場所を取るし、乾きにくいので極力持って行かない。ホテルに泊まれるときはそれを使い、そうでないときはハンドタオルで乗り切ろう。体に少しぐらい水分が残っても気にしない、なぜなら日本以外の国は乾燥しているからだ。すぐ乾く。
 それでも尚バスタオルが必要な人にお勧めなのは、水泳選手が使うスポーツタオル。それなりに水分を吸い、恐ろしく早く乾く。ただしゴワゴワしているので敏感肌の人は気持ちを整理してから使って欲しい。
アリーナ タオルM ラベンダー FREE FAR4941 LAV(Amazon)
(2011/03/21追記)
 バスタオルの代替品は、やや厚手の手ぬぐいがベストです。吸水性・速乾性がとても良い。

 基本的な考え方としては、「あったら便利」ぐらいのものは全て持っていかないぐらいのスタンスで良いでしょう。
 と、言いつつも自分が持っていったら便利だったものも紹介しておきます。

パスポート
 入国とか出国が出来ます。

クレジットカード
 海外では両替というのが一つの高いハードルであるように思えるのですが、それなしで使えるのはやはり非常に便利。ただし金銭感覚がマヒしがち。あとはスキミング等に注意。

新生銀行のカード
 自分の口座から海外のATMで引き出し(withdraw)が出来る。手続き不要。カードもそのまま。NYでも南アフリカでもチェコでもできた。これも両替の手間が要らないので非常に便利。

A4クリアポケットファイル
 文房具屋で売っている普通のファイル。紙のものは全てここに放り込んでしまう。航空券や宿の予約票、海外旅行保険の連絡先、トラベラーズチェック(T/C)紛失時の連絡先、パスポート番号のメモ、旅行中にもらった地図や入場券の半券、電車・バスのチケット、買い物をしたときのレシート。
 旅行中の保管場所としてもわかりやすくて便利だし、帰ってきてからも旅行中の思ひ出が全て入っているのでそのまま置いておけば良い。
Mobile Photo

スリッパ
 100円ショップで買う。kitchen kitchenのやつは薄くて場所を取らないのでオススメ。飛行機の中で履くのにも便利だし。またホテルの中でもあると非常に良い。風呂上りにすぐ靴を履くのは非常に抵抗があるものですので。

旅の指差し会話帳
 チェコ旅行に際して初めて採用。基本的にどこに行こうがカタコトの英語とボディランゲージとメモ帳でたぶん乗り切ることはできるが、やはり現地語を少しでも話すとウケがよい。これは逆の立場を想像すれば納得できるはず。
 チェコで体調を崩して薬局に行ったときに、「体調が悪いのですが……」とチェコ語で言ったら、薬剤師爆笑。笑い事じゃねぇよ。
旅の指さし会話帳〈36〉チェコ―ここ以外のどこかへ! (ここ以外のどこかへ!)(Amazon)

ユニクロのプレミアムダウン3WAYジャケット
 寒い地域限定。温かいかどうかはさて置いて、胸のファスナー付ポケットに『地球の歩き方』がちょうど入る大きさ。そのために作られたとしか思えない。
 『歩き方』が胸ポケットに入る最大の利点は、手ぶらで歩けること。手ぶらで歩いていると、現地の人っぽいかつあまり金を持ってなさそうに見えるので鬱陶しい客引きに絡まれる率が非常に低くなります。(当社比)
 また内ポケットにはパスポートが入り、非常に便利。
IMG_1238
(2008/12/15追記)
どうやら今シーズンは進化して4WAYになっているようです。地球の歩き方は相変わらず入りそうですが、内ポケットがなくなっている模様。
ユニクロ プレミアムダウン4WAYコート - ユニクロオンラインストア[store.uniqlo.com]

旅のお供
 一人旅の場合、記念写真がただその名所を写しただけのものになりがちです。結局誰が取っても同じというか、ウェブから引っ張ってくれば良いような写真になってしまいます。かと言って、自分にカメラを向けて写すのは抵抗があるし、人に撮ってもらおうにも国によっては写真を撮ってもらう代わりにカメラを盗られるやも知れません。
 そんなときに旅のお供がいれば、そいつと名所を写すことで自分が行ったことの証になります。映画「アメリ」で変なやつが世界中を旅行していたのと同じ仕組みです。
 僕のお供はニューヨークで捕獲した羊です。

※撮影時の冷たい視線に気をつけましょう。

洗濯ネット
 100円ショップで売っている。実家暮らしなら家にある。これさえあればお気に入りのざっくりニットも旅先で洗うことが出来る……と言うわけではない。お気に入りのニットは部屋にしまっておきましょう。ネットは洗濯ではなくリュックの中での荷物の仕分けに使う。
 大概僕は通常サイズ(Tシャツ用)、小サイズ(下着用)、円柱型(充電器等電化用)の三つを持っていく。


 逆に持っていったらいらなかったものも少しだけ。

トラベラーズ・チェック(T/C)
 「無くしても再発行」と呪文のように聞かされて、一応毎回持っていくのだが、クレジットカードと新生銀行のカードを持つようになって以降、その存在意義が急激に失われているように思える。手数料だけふんだくられているような。

i-Pod
 折角海外にいるんだから、音楽よりも街の音を聞くべき。ってか、電車やバスの車内アナウンスを聞き逃したら致命的。

 旅行に行くのは荷物ではなく自分なんだということを忘れずにいたいものですね。

【参照】
check*pad - 海外旅行の持ち物リスト
posted by 3mc at 12:59 | TrackBack(0) | 旅行一般
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