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2010年01月28日

格安航空券の見積もりを比較してみた。

souvenirs from Croatia
 週5でバイトをするようになってからというもの、手間をお金で買うという人生もあることを知り、海外旅行の航空券は楽天トラベルのオンライン予約を利用して一発で終わらせてしまうことしかしていなかった。
 しかし今回久し振りに「エイビーロード」と「トラベルコちゃん」を利用して、各旅行会社に問い合わせて比較するという行為をしたので、ここにその栄誉を讃え、記録を残しておきたいと思う。
 条件は2月東京出発の、モロッコはカサブランカ行き航空券。航空会社の指定等は一切無し。この条件で検索すると、概ね6万円弱〜という価格帯であった。
 とはいえ、諸経費を足した請求金額が実際いくらになるのかは問い合わせてみないと不明。当然空席状況も不明なので、航空券の金額が65,000円以下の会社に絞って、エイビーロードとトラベルコちゃんに出てきた会社に片っ端から問い合わせた。
 すると、航空券の金額における高低と、諸々含めた実際の請求額における高低は必ずしも一致しないことが判明、と言うか再確認。
 各旅行会社が出してきた内訳にそれぞれ個性があって面白かったので、ここで比較してみたい。以下に出てくる表記は、旅行会社からの返信メール文面そのままである。適宜改行は加えた。また、返信が来た順番に並んでいる。
(追記)航空会社は結局全てエミレーツ航空となりました。

CANツアーの場合
航空代金 \62,800-
別途 \24,000-
合計 \86,800-
 「別途」に全てまとめたあたりが潔い。良いからよこせと言う強い意志を感じさせてくれる。1月3日の夜10時に問い合わせたにもかかわらず、翌朝9時9分に返信をする圧倒的なスピード感は、この「別途」なくしては実現できなかったものと推察される。

株式会社イン・ソリューションズの場合
エミレーツ航空利用カサブランカ往復 \59,700
日本国内空港施設使用料 \2,850
各国空港諸税 \3,210
航空保険料・燃油サーチャージ \18,260
航空券取扱手数料 \2,100
合計 \86,120
 「別途」の後に見ると大変丁寧に見える。航空券代が唯一60,000円を切っているにもかかわらず、手数料を取るので結局合計は一緒くらいになるあたりに、とりあえず一番上に表示させたいという心意気を感じる。

レックスロードトラベルの場合
航空券代…………………\ 62,400
利用国空港料及び諸税…\ 2,800
羽田空港施設使用料……\ 100
関西空港施設使用料……\ 2,650
航空保険超過負担料……\ 2,400
燃料費特別追加料金……\ 16,000
合計==================\ 86,350
 一番丁寧な内訳を出してくれたのがこちら。空港税を羽田・関空・現地に分けて出すあたりに好感が持てる。唯一「諸税」だけが謎ではある。

アライズツアーの場合
航空代金:¥64,500−
関空料:¥2,650−
羽田利用料:¥200−
現地税:¥1,740−
燃油・航空保険料:¥17,880−(1月4日現在)
合計:¥86,970−(1月4日現在)
 羽田は「羽田利用料」なのに関空は「関空料」なのが謎ではあるが、こちらも比較的丁寧。ただ、「¥」が全角、金額が半角で最後の「ー」がまた全角になるあたりはいただけない。

株式会社旅人舎の場合
航空券代金¥64,000
燃油費¥18,000
現地税金¥1,980
国内空港使用料¥2,850
-----------------------
合計¥86,830
 燃油費がここだけ18,000円なのが謎。サーチャージは航空会社が決めているので全社同額だと思っているのだが、違うのだろうか。便乗請求風に見えて胡散臭い。

株式会社旅太郎の場合
航空券代金 62,000円
関西空港使用料 2,650円
羽田空港使用料 200円
現地空港税 2,780円
航空保険料 2,280円
燃料サーチャージ 16,000円
発券料 2,000円
お一人様合計 87,910円
 ここも非常に内訳が丁寧だ。しかし、「数字を全角で書くような会社は信用できない」というのが持論のため、却下。また、発券料なるものを請求されているので、唯一の87,000円台に突入している。それをさて置いても一番の問題は、問い合わせた日程と違う日の空席状況を知らせてきた点であった。その日の空席情報は僕には関係ない。

株式会社フレックスインターナショナルの場合
・航空運賃:62,500円
・日本空港施設使用料:2,850円
・現地空港税:1,950円
・航空保険料:2,300円
・燃油サーチャージ:16,000円
 合計金額を書いていないあたり、手元に電卓が無かったのか、それとも足し算もできない客はお断りなのかわからないが、突き放した態度が好感が持てる。内訳はごく標準的。

 さて、問題はどの旅行会社に申し込むかという点であるが、値段についてはどんぐりコロコロ背比べのため、決め手にならない。そうすると選択のポイントはどこになるか。それは、信頼性、もっと言えば、潰れないかどうかという点になる。
 ツアーでいくわけでもないので、こちらとしては無事に航空券さえもらえれば、その他諸々のケアなど最初から望んではいない。だけれども、その無事に航空券を発券するという点が、格安航空券を利用するにあたっての最大のリスクである。その辺については「はらたびドットコム」が詳しい。ただし、読んだ後は格安航空券を使いたくなくなること請け合いである。

 そして、結局僕はフレックスインターナショナルに依頼した。
 上記の会社のうち、内訳が適当もしくは恣意的な会社を除外し、候補を3つほどに絞った。そのうちで、果たしてどの会社なら代金振込み後にトンズラされないかを慎重に検討した。結論から言えばそんなことはわかるはずもない。JALが潰れようとしているこのご時世である。
 そんな中でなぜフレックスインターナショナルにしたかというと、候補に残った会社のうち、フレックスインターナショナルだけが、「第1種旅行業」であったからである。
 旅行業には第1種〜第3種と旅行業者代理業というものがあり、それぞれの詳しい中身は社団法人日本旅行業協会のサイトあたりで見ていただきたいのだが、要するに1から3まであったら人間1を選ぶよねというだけの話です。
 細かく立ち入ると、もしものときに保証の金額が大きいとか諸々ありますが、潰れてしまえば誤差の範囲なので、気にしないでよいでしょう。気になる人は真っ当な航空券を買ってください。

 そんなわけでフレックスインターナショナルで航空券を申し込みましたが、昨日、無事に発券されました。これで心置きなく、自分の勤める会社が潰れないかを心配するだけで良くなりました。

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「Langtolang」で旅行の下調べ
楽天カード付帯の海外旅行傷害保険を適用させるには空港までのきっぷを楽天カードで決済すればよいという話。
3 points for reducing your baggage when you travel abroad


posted by 3mc at 23:52 | TrackBack(0) | 旅行一般

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